2017年06月08日

minority さん ピステイカー

5月にオープンしたminorityさん。
連絡は3月中頃に頂いたように記憶してます。
「お店やるんで、ピステイカーをオリカラでやってもらえませんか?」とのこと。
その時はバステイカーの製作真っ最中でしたから、Wスイッシャーばっかりになっちゃうな〜と思いつつも、バステイカーを納品後に伺いを立てたところでも、是非!って言われましたので、製作させて頂きました。ピステイカー。

「カラーはMFGの色違いで!」

確かに僕も大好きな色ではあったものの、今、一度レギュラーで塗ったフロッグカラーがどう響くのか、ちょっとだけ不安な部分もありました。

とはいえ、バスが咥えた時にカッコ良すぎる色。まるで蛙に見えないけれど、それを彷彿とさせるドットの羅列。
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今回はより艶かしく仕上げました。
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凸凹を強めに出して、生っぽさを感じてもらえるようにしました。

気持ちレギュラーのMFGよりも明るい色に仕上げました。だからか、ややポップな色にも感じますね。
この二色のカラーコードはMFRとMFB。
メタルフロッグのレッドとブルーです。

実はちょっとだけ思うところがあって、こんな色も塗ってみました。
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左からカラーコードでXRRSと101

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赤にシルバーラメ、その上にゴールドを引いた黒の骨。
MFRを塗っていく途中に思いついた色です。一見グラフィカルな骨系の色ですが、レイヤーを重ねることで艶かしく仕上げてみました。
それと101
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白ベースに黒カビ。
101はディズニーの101匹ワンちゃんに出てくるダルメシアン、またの名をコーチドッグを指した、奇しくもこのタイミングで倒産してしまったザウルス(トレイン)が、バルサ50のホワイトコーチに冠せていたカラーコードですね。
それをカビで表現し直したBUDD&JOEYへのオマージュとして、今回塗りました。

先月、ロッドアンドリールの記事をご覧になった方は僕がどの様にトップウォーターにのめり込んで行ったかを理解してもらえていると思いますが、それはやはりバッド&ジョーイあってのもの。

そのインスパイアをもう一度伝えたい気持ちがあって、今回製作するプラグにも塗りました。僕のそれが、藤田さんのそれに敵うなんてまさか思ってもいませんが、このカビという技法の美しさを僕なりに解釈して塗ったつもりです。

そして、ホワイトコーチをダルメシアンという名前で呼んだ藤田さんもまた、バルサ50の影響を受けていたのだなと思うと、そのインスピレーションは伝播していくものなのだと感慨深く思いました。

その文脈を受け取って楽しんでもらえれば、僕にとって最も幸いたるところです。

MFR、MFB、XRRS、101と、今回塗った色は全て先人達があったからこそ産まれた色だと僕は思っています。

それを和歌山の若人に受け取ってもらいたい。そんな気持ちで塗りました。

明日発送します。
お楽しみに。


posted by 4S at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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