【日記の最新記事】
2023年05月29日
grasper 出荷しました。

和歌山はマイノリティさん、長野のギズモさんにグラスパー(type b)を出荷させて頂きました。
今回は銘木をつかって、光沢仕上げにてお送りします。使用木材は花梨(瘤)、楓(鳥目瘤)、黒柿などを使いました。
(画像にてリバーマスターに装着しておりますが、全てチャッカー仕様です。今回出荷分はリバーマスターに装着出来ませんことご理解お願い申し上げます)
艶の仕上げのウッドグリップは滑る心配がつきものですが、グラスパーは滑りにくい塗料を選んで使用しました。
その光沢のおかげで高級感のあるものになりました。(楓と黒柿は艶消し)
昨年オリジナルロッドのadicticをリリースした際に自分のイメージではあのシンプルなブランクに合わせるとしたらやはり銘木だろうという結論になりました。
以前のザラっとした表面のグラスパーが合わないというわけではありませんが、縁あって使う事になった銘木が思いのほかしっくりくるものでした。
グラスパーがそもそもコンパクトなキャスティングを重視したハンドルだったため、adicticがもつシャープかつしなやかなフィーリングを損なわず、キャストをさらに楽しめるものにすべく、銘木の意匠を失わない滑りにくい塗料を選ぶことが今回のグラスパーを作る最大の課題でした。
その塗料が案外近くにあったのは単に幸運だったのですが、これまでもリリースするまでに自分用のハンドルを作り続け、形にしろ、塗料にしろ、ルアーの塗料も含めて色々と試してきた結果だったんですよね。思えば遠くに来たもんだ。などと言ってみたくもなるものです。
画像では2種類の花梨を使ったものですが、
両方それぞれ良さがあります。
出来れば2店舗だけでなくレギュラー販売としたかったところもありましたが、銘木ゆえ、安定的に木材が手に入らない事もありますので、普段から連絡を頻繁にとっていただく2店舗にてリリースする事に相成りました。
今回は手が小さい方向けのショートバージョンもあります。(特別仕様なのですこしお高めですが)両店のお近くの方々、是非お手に取ってみてくださいね。
それでは何卒よろしくお願いします。
2023年05月16日
bivouac × 4s
ビバークさんのドラム、本年度も作らせていただく運びになりました。
リールを乗せたグリップごと仕舞えるリールカバーです。
バスの印刷はぼくがひとつひとつ塗装にて入れたいます。
その証拠としてモアレが出るようになっております。
モアレが出ないようにすることはできます。
シルク印刷を施したり、同じように塗装するにしても、刷毛で塗ることでモアレは極力少なくすることができますが、それではぼくがせっかく手がけているものらしくないなというわけで今回もスプレーガンを使って塗装させて頂きました。
今年もドラムを作って頂いたので、本年度分追加で作ったadicticの竿袋も同じ素材で作ってもらう事にしました。
丈夫な生地なりましたので、単体でロッドケースの役割を担わせやすくなりましたし、セットアップ感も増すことが出来ましたので、個人的にはおすすめです(販売用作れば良かったなと後悔しております…)もし本年度分のadicticをお買い上げになる方がいらっしゃいましたら是非ドラムもよろしくお願いします。
アンバサダーなどのリールや銘木グリップなどの道具を不要なホコリやダメージから守ってくれます。何より、仕舞った時の見た目が良く、持っていくのも気持ちが良いですね。
おすすめです!
2023年05月14日
2023年05月04日
ホームページ
https://www.4sandparabolics.com/
今更ながらHP作りました。
まだ寂しい感じですが、徐々にコンテンツ増やしていきます。
宜しくどうぞ。
今更ながらHP作りました。
まだ寂しい感じですが、徐々にコンテンツ増やしていきます。
宜しくどうぞ。
2023年05月03日
2023年04月29日
タイトルなし
最近は色々作っておるのですが、
15年以上のお付き合いのアンバサダーレコード(復刻版。最近気づいたのですが、このリールは270gくらいなんですよね。軽い!)
ルアースタンドを自作したのでルアーを飾ってみました。
などなど。
そんな日々を送っております。
現在はなんとかジュニアってルアーを作っております。ゴールデンウィーク明けのリリースになると思いますが、楽しみにしておいてくださいませ〜
2023年04月19日
2023年04月07日
ZERO gravity さんとコラボすることになりました。

昨年、LOW BITE MAGAZINEにてご一緒することになったゼログラヴィティさんとコラボレーションすることになりました。
ぼくがゼログラさんのライディーン、山田さんは4sキディングスプークを塗るといった形での実現です!


詳しくは和歌山のマイノリティさんまで!
2023年03月31日
木工

今日は穴開け。
正確に穴が開くように治具を使ってコツコツとやっております。
暖かくなってくると木工もやりやすいですね。
それでも時間はかかりますが、ひとつづつ丁寧にやっていきます…